愛に向かって走れ
プロット
アメリカ
01月01日 1984 台灣上映
フットルース 夢に向かって
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
夕陽に向って走れ
プロット
アメリカ
03月28日 1970 台灣上映
海は狂っている
プロット
日本
06月09日 1959 台灣上映
明日に向かって笑え!
プロット
アルゼンチン
08月06日 2021 台灣上映
川は流れる
プロット
日本
03月03日 1962 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
水は海に向かって流れる評論(17)
複雑な関係性にも関わらず、何故こんなにも朗らかな気持ちになったりときめいたりしてしまうんだろう
公開されたらまた観に行こうと思います
スピッツの主題歌も作品の世界観にあっていて良かったです
予告やポスターからチープな雰囲気が漂っていたから、そこまで期待していなかったんだけど、安っぽさは否めないものの、心が浄化され、心が温まるいい作品でした。リトルマーメイドとの水対決。勝者は如何に?
昔はあんまり好きな女優では無かったんだけど、つい最近までやってた「夕暮れに、手を繋ぐ」から一気に好きになった、広瀬すず。
これまでは同じような役柄ばっかりだったけど、ココ最近色んなキャラを演じるようになって、更にはコメディもばっちこいの女優だと判明。本作では、そんな広瀬すず無しには成立せず、とも言えるほど魅力を発揮していました。清楚な女子高生イメージから、色気のある大人な女性へと成長。いつも不機嫌で恋愛をしない女性、というのがすごくハマっており、またもや新たな一面を見せてくれました。「なに?」「よう知らんけど」「バッカじゃないの?」と突き放す言葉が、なぜだか似合っているんです。
同居人である、高良健吾、生瀬勝久なんかもすごくいい味出していて、中でも戸塚純貴はスピンオフで主演作作って欲しいくらいいい演技してる。
現在は「だが、情熱はある」でオードリー春日を演じていて、度々話題になる戸塚だが、今回も最高。芸人顔負けの間と表情で笑わせてくれるんだよね〜。
シェアハウスメンバーのセリフや、どんなシチュエーションだよ!と笑えるシーンが多くある本作。本筋はいいけど、ラスト辺りは特に悪い意味で日本映画らしい落とし込みをしているから、もっと同居人たちに焦点を当てて物語を展開した方が面白かっただろうな〜と。日常コメディに向かった方が尚良し。そのセンスは、結構あると思うよ。
自然と笑みが零れるような作品。
見たあとは幸せな気持ちでいっぱいになるし、ツッコミどころはあるものの、笑ってホッコリするから大満足できる。「人に聞かなきな分からない恋なら諦めろ」を筆頭に名台詞がたくさんあって、人間味のあるキャラクターも多く、時折イライラしてしまうけれど、自分もそういうところがあるよな〜と共感。
広瀬すずパワーが絶大であることは間違いないんだけど、脚本はどうであれ演出が素晴らしいのでグッときちゃう。猫のムーちゃんも含め、癒しの映画が本作なんです。極めつけには、スピッツの主題歌。そりゃ、いい映画に決まってるでしょ?曲の雰囲気がバッチリ合っていて、またもや心がホッコリしました。
公開日初回に見るなんて久々だったけど、金曜の朝に相応しい作品でした。好き嫌い分かれそうだけど、前田哲監督の映画は安心して見れるから好き。再来週にはまたもや監督作の「大名倒産」が公開され、勢いが止まらない前田監督。広瀬すずも監督も、今後とも目が離せませんね。
最後にやっと榊さんが笑った。もうあの海のシーンだけでいいや。
今まで通り暮らしたい、の今までがもっと丁寧に描かれていれば、、。
(シェアハウスの住人とか個性的でいいキャラばっかりだったから、コメディ・ドラマ化してじっくり見たい。それにしてもリアリティのないシェアハウスだったな。)
坂井真紀はまたお母さん。
戸塚純貴はもう何をやってもオードリーの春日に見えてしまう。(褒めてます)
キャストも豪華で飽きないですが、主役の男の子を奥平大兼とかもっとモテそうな子が演じてたら説得力があったかも。
ツッコミどころは多いけど、広瀬すずのきれいな顔が劇場の大画面で観られただけで満足。當間あみとムーちゃんもかわいかった
恋をしないと決めた女性、榊千紗と出会い惹かれていく直達だが、実は彼女は、10年前に家族を捨てて駆け落ちした自分の父親の不倫相手の娘であった。
今回初のお姉さん役の広瀬すず、映画冒頭から、ご本人も怖いと思ったくらい無表情の榊、
榊が高校生の時に母のW不倫の相手が熊沢直達の父。結局、母は家庭を捨てて戻ってこなかった。そんな闇をずーっと抱えてしまっていた彼女の心に高校生の純な思いがそんな榊さんの心を少しづつ溶かしていく。
物語の後半に大西君が自分思いを全て涙ながら榊さんに訴えるシーンからが素敵。
あえて漫画のシーンとは変えたり削ったり、漫画には無いシーンを追加したりする演出(監督、脚本家)が見事に上手くいってて、たしかにその方がいいなと思う箇所も多くある。
テーマそのものは大人のW不倫で翻弄される子供たちの悲惨な物語だけどじめっとせずにむしろ観終わった後のこの爽快感はなんなんだろう。
場面転換に使われる美しい風景や、子猫の名演技、そして脇役人のコミカルな動きと会話が心和む。
利空君の素朴ながらも真っ直ぐな演技とそれに応える広瀬すずの繊細な表情や仕草。
とても素敵な作品になっていると思います。梅雨に入りましたが心はなぜか晴れ晴れとします。いい映画です。