搜索マルセル・ダリオ的結果,共46筆,(花費0.002047秒).

2 years ago
パントマイマーの青年マルセルが、親をナチスに殺害された子供たちと、パントマイムを通じ心を通わせ、安全なスイスに逃がそうと奮闘する物語。 初めは乗り気でなかったマルセルだが、子供たちを笑わせたい想いから、孤児の世話を引き受けることに。しかし、ナチスの進行が激化し、遂にはレジスタンスに合流し子供たちをスイスへ逃がそうと動き出すが・・・。 実在したパントマイマ...
2 years ago
おそらく史上最も有名なパントマイム役者であり、舞台芸術に詳しくなくてもマルセル・マルソーという名前に聞き覚えがあるという人も多いのではないか。そのマルセルが、まだ何者でもなかった第2次世界大戦の頃の実話だという。 ドイツ国境に近いフランスの街に暮らすユダヤ人一家の次男であるマルセル(ジェシー・アイゼンバーグ)は、家業の精肉店を手伝いながらもチャップリンのよ...
2 years ago
タイトルだけみて危うくスルーするところでした。 第2次大戦下、沢山のユダヤ人孤児達を保護し、逃がしたパントマイムの神様マルセル・マルソーの話。 パントマイムに明るい訳ではない自分でもこの名前には聞き覚えがあったけど、詳しいことは何も知らずに観賞。 1938年11月、ドイツ帝国との国境近くフランス北東部のストラスブールで駆け出しの俳優をしていたマルセルが...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む パントマイマーとして有名なフランスのマルセル・マルソーがまだ無名の頃の話。ずっと舞台に関わってる私はマルセルの名前は勿論知ってたけど生きてた時代やこのエピソードは多くの人と同じように知らなかった。ドイツに占領されつつある国境沿いに住んでいたマルセルの家族。ひょんなことからナチスに親を殺された孤児たちの面倒を見ることになった...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む マルセル・マルソーって話すとこんな戯けた様な喋りかたをするのかと思って映画の途中で彼の英語での講演を聞いてみた。これは米国ミシガン大学で2001年に Wallenberg Medal (第2次大戦中ユダヤ人を救ったと言う人道的な行為のため)と言う賞を受賞したときの感謝のスピーチだった。全部聞かなかったけど、映画では彼の会話...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画は主人公マルセルの生い立ちから小学生の頃を描きます、時代は19世紀から20世紀の狭間、フランスのマルセイユ暮らしの教師一家と伯父さん一家が連れ立ってプロバンスの田舎の別荘でバカンスを楽しむ様子を長男のマルセル・パニョールの視点、ナレーションで綴っています。 子供の頃の夏休みの思い出は誰にでもあるでしょう、時代や生まれも...
2 years ago
2021年夏は「復讐者たち」「アウシュビッツ・レポート」「ホロコーストの罪人」そして本作品「沈黙のレジスタンス」とナチス関連作品が4作品ほぼ同時期に公開され、それぞれ違った角度から捉え描かれているが、 本作はパントマイムの神様と呼ばれたフランスの芸術家で俳優のマルセル・マルソーが有名になる前に経験した第二次世界大戦の頃の話を描いている。 目を覆いたくなるよう...
2 years ago
ホロコーストもの4本目。 これまた実話ベース。 パントマイムの神、マルセルマルソーの話。 映画としてはまあ及第点。ユダヤ人も脱走兵も皆んなスイスに逃げるんだけど、ユダヤ人差別はヨーロッパ中にあり必ずしも安全では無かったという事は最近知った。 Jアイゼンバーグが役者としてはいいんだけど、、、、 まったく動きにキレがないパントマイムで、、、 マルセル マルソー...
2 years ago
今年何本目のナチス映画なんだろう。観ていない映画もある。ナチスがらみの真実ベースの物語はいったいどれだけできあがっていくのだろう。 今回はパントマイマーのマルセル・マルソーのレジスタンス活動を描いたもの。親をナチスに殺されたユダヤ人孤児を助けたって実話から作られた物語。ナチスから人を助けるって話は他の映画でもあるから、違いを出すならナチスの酷さや怖さを描くの...

用戶 nuqwciサスペリア(1977) 的評價.

3 years ago
イタリア映画のお家芸だったマカロニウエスタンで培われてきた残酷描写が、バリエーション豊かなショック描写へと転化された鮮血の巨匠ダリオ・アルジェント監督の出世作。 ストーリーは単純で全く怖さが感じられなかったが、ゴブリンの不気味さ漂う音楽だけは、深夜ひとりで聞いていると怖かったなあ。 盲目のピアニストが盲導犬に噛み殺されるシーンは、何て理不尽なんだろう、と思っ...
3 years ago
「サスペリア」「インフェルノ」に続くダリオ・アルジェントの“魔女3部作”の最終作。 イタリアのとある墓地から19世紀のものと思われる棺と遺品が発掘され、古代美術館員のサラは調べるうち、邪悪な魔女“涙の母”を蘇らせてしまい…。 「サスペリア」へのリンクネタは堪らないが、サラの亡き母がゴーストとなって現れるなどのVFX処理がどうもチープな印象を与える。 やはり...
3 years ago
プロヴァンスで夏のバカンスなんて日本人にとっては憧れの響きだ。 9才のマルセルは教師である父と美しい母と弟と4人で慎ましやかに暮らす。 叔母の家族と共に、大らかな光が溢れる南仏の自然の中でひと夏過ごした。 子供ならではの瑞々しい目線に沿って、ストーリーは進む。 マルセルが大人になって昔の思い出を振り返る設定なので セピア色の古びた映像が、どこかノス...

用戶 ppiqcbu歓びの毒牙 的評價.

3 years ago
ダリオ・アルジェントのデビュー作。1969年の作品。 後にイタリアン・ホラーの名匠と言われるが、こちらはサスペンス。 ローマで美女ばかり狙われる殺人事件が続発。 アメリカ人作家が画廊で美女が何者かに襲われる場に遭遇。警察に疑われる中、独自に事件を調べる…。 思わぬ真犯人ではあるが、他愛ないっちゃあ他愛ない。 犯人探しより、アルジェントならではのムード。 ...
5 months ago
ギャスパー・ノエとの出会いは約二十年前、映画好きの知人に「アレックス」のソフトを強引に観せられたときの「なんてものを観せてくれるんだ❗」という怒りを今でも覚えている それからこの監督の映画は観ないようにしていたのだが、何年か前「CLIMAXクライマックス」を観たとき、単純に「踊りすげー!!」と思い(映画も面白かった)、個人的にノエ解禁しようと で、最新作...
3 years ago
いやーなんて平和な話なんだ。ここに描かれるのは少年の日常の風景。特に大きな事件は起きないけどずっと見守れれる。雰囲気は赤毛のアンとか、ハイジみたいな。 . マルセルにとってパパは世界で1番尊敬してる人間で、パパの威厳が傷つくことを嫌がる。だから狩猟の時パパが獲物を取れるようにアシストしたり、なんて良い息子なんだ!. . 時代を感じたのは、叔母さんが妊娠したと...

用戶 fwzcwm富江 re-birth 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅(CS放送)にて深夜(早朝)に鑑賞。何作か作られてるシリーズの一本。伊藤潤二の劇画が原作で、監督が清水崇とご贔屓の二人。“北村ひとみ”役は最近余り見かけない遠藤久美子で、この人も結構好み。脚本は“藤ダリオ”名義の本をたまたま今読んでる藤岡美暢。監督のキャリア中ごく初期の作品、後に繋がる描写や演出が垣間覗く。怖いよりも不...
5 months ago
あのダリオ アルジェント監督の演技はどうなのか見たくて、、あ、ノエの新作なんだ、、程度の知識で見に来ました。 演技の素晴らしさでどう見てもドキュメントに見えます。アルツハイマーのあの不安そうな目の動き、、じょじょに壊れていく妻の姿を見守る自身も心臓に問題のある夫。大枠だけ決めて脚本無しで会話してるから実に自然です。 画面のスプリットもコミュニケーションが...
2 years ago
本作品の一番のハイライトは、橋の下でマルセルがエマを説得する場面だと思う。リベンジに逸るエマをマルセルは押し留め、死ぬよりも生き延びる道を提案する。細部は定かではないが、凡そのやり取りは次のようだ。 奴らにリベンジするのよ。 非力な自分たちに何ができる? 何人かは殺せるかもしれない。 殺してどうなる、どうせ使い捨ての末端だ。 怒りが治まらないのよ。 多分奴...

用戶 Torncrihetc嘆きのテレーズ 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 世界映画史上に燦然と輝く『天井桟敷の人々』を監督したマルセル・カルネ監督の1952年作品、ということで鑑賞した。フランスのリヨンを舞台に病弱の夫を持った妻とその恋人との三角関係のもつれが殺人事件につながって、意外な結末を迎えて終わる。やはりこのころの現代映画は第二次世界大戦の影響が深く影を落とし、戦時中に日本兵から痛い目に...
3 years ago
前作に続いて今作も最初は平和なムード。プロヴァンスでの平和な夏の休暇。 . でもその楽しい毎日もずっとは続かないし、もう二度と戻ってこない。なんとなく、正月とかお盆におばあちゃん家に行っていとこ達親戚もみんな来てて、おばあちゃんおじいちゃんも生きてたあの頃を思い出してた。 . なんだか大人になってしまったなと。 そして、お嬢様(?)との初恋はプロヴァンス物...