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居酒屋ゆうれい プロット 日本 10月29日 1994 台灣上映
新 居酒屋ゆうれい プロット 日本 09月28日 1996 台灣上映
夜空を飛ぶ兎 プロット 日本 08月21日 2020 台灣上映
空飛ぶ十字剣 プロット 台湾 03月26日 1977 台灣上映
空飛ぶ戦闘艦 プロット アメリカ 12月26日 1961 台灣上映
亀も空を飛ぶ プロット イラク・イラン合作 09月17日 2005 台灣上映
空飛ぶゆうれい船評論(5)
*声の出演*
野沢雅子
*感想*
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします!
2020年、最初の映画はアニメ!
アニメといっても60分ぐらいの古いアニメで、しかも以前から気になってた作品でもあったので、鑑賞しました!(^^)
感想は、まぁまぁ面白かった。黒幕にたどり着くまでがあっさりしてて少し残念だったけど、ボアジュースが怖かったw
宣伝は良かったけど、僕は飲みたくないな~w
街中に鉄人ロボットのような巨人やカニといった奴らが現れて迫力はありました。
戦車が普通に一般市民の車を平然とぶち壊すシーンは思わず「え?」って言っちゃいました(笑)
内容の方は、ややヘビーでしたが、国家の陰謀が絡み、主人公の背景が描かれてたし、テンポも凄く良かった。主人公、ガイコツ船長や主人公のワンちゃん、ヒロインなど、みんな個性的でした!
かなり前の映画でしたが、サクッとしてて良かったです。(^^)
巨大ロボットが暴れだしたのには笑った。
最後はテンプレ的展開で(公開当時はどうか分かりませんが)やや尻すぼみ感あるけど綺麗に纏まってて悪くない。
宮崎駿がアニメーターとして参加しており後の作品に通じる演出があったり、庵野秀明に多大な影響を与えた作品であり「ふしぎの海のナディア」にはほぼそのまんまではないかと思われるシーンがあったりするのも魅力。
金儲けのための軍備強化、武器輸出、危険な食品、メディアによるイメージ操作、無関心層など、現代の日本のことを描いているのかと思うような社会風刺の描写の数々に、
多くの若者の政治への無関心、政治家や大企業にいいようにやられている昨今の日本の社会状況が、何十年前から全く進歩がないと思わざるを得ない。
ラスト、船で未来へと立ち向かっていく様子は、よくある名作映画でのワンシーンのよう。
昔のアニメらしく、違和感のある編集やセリフ回しも、観ていて面白い。SF描写はさすがとしかいいようがない。