ベン・ハー(1959)
プロット
アメリカ
04月01日 1960 台灣上映
ベン
プロット
アメリカ
01月07日 1973 台灣上映
海賊(1926)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
イン・ハー・シューズ
プロット
アメリカ
11月12日 2005 台灣上映
トーク・トゥ・ハー
プロット
スペイン
06月28日 2003 台灣上映
下宿人(1926)
プロット
イギリス
01月01日 1900 台灣上映
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ベン・ハー(1926)評論(1)
約100年前の映画になる。
1959年のベンハーは知ってるけど観たことはない。と言うか、1959年版がリメイクなのを知らなかったのでとても気になり本作をみる。
1926年を調べると昭和元年(大正15年)とある。
う~ん、昔過ぎて実感が無いがww1と2の間くらいにあたるのか。
そんな時代にこの映画、セット、エキストラ、ストーリーの規模が巨大過ぎてサイレント映画ながら今観ても思わず息をのむ。
サイレントだけに俳優たちは内面の感情を表情や仕草で分かりやすく表現しているものの、違和感のない演技で惹き付けられる。
どうやって撮影したのか、海軍船とバイキングとの死闘、馬車レースなど迫力がありすぎて、昨今のアクション映画を腐るほど観ているのに、空いた口が塞がらないほどワクワクした。
それに編集が何より素晴らしい。昔の映画は今の映画に比べるとどうしてもゆっくり凡長に感じるシーンが多いのだが、どうしてこの映画はかなりスピーディーに展開して無駄がないのだ。
かと言ってじっくり見せたいシーンにはそれなりの時間を割いている。
まさに映画のお手本をみてるよう。
凄い、凄すぎます。
ただただ感服。
こんなとんでもない映画、100年前に作られていたなんてまだまだ世界は広い。
何より素晴らしいのは